音像共振

音像共振による世界共創


サブボディの動きは、動く本人が意識しているかしていないかに
関わらず、からだの闇のなかの音像クオリアの流れとともに動い
ている。そこはチャンネルに分かれていない未分化な世界だから
である。

からだの闇の流れを意識的に音像チャンネルで受け取れる人は、
音像チャンネルが開いていて、それを使える人である。
それに気づけず、音像クオリアをうまく使えない人もいる。
こういうわたしは生まれてから50年間音像チャンネルの開き方
、使い方を知らなかった。歌も歌えなかった。数年前に南インド
のジャングルを歩いているとき、突然喉が開いた。それ以来だか
ら、わたしにとってはもっとも未知の新鮮なチャンネルだ。それ
だけにチャレンジのし甲斐がある。

音像チャンネルでからだ動きにどう共振していくか。
ここ数年探ってくるなかで、いくらか見えてきた方法について述べよう。

T 序の口:<合わせ合わせ>

1.体腔の動きに音像で共振する

まず、他の人のからだの動きを自分のものとして感じる。
薄目半眼で、夢の中の情景のように感じるといい。
その動きを自分の動きとして感じられたら、その人のからだの中
に入ってどんなクオリアを感じて動いているのか、成りこんでい
く。
サブボディの内臓の動きに合わせて、自分の内臓も同じように動
かしながら、体腔音を出してみる。その音が動きとよく共振して
いるようであれば、思い切ってその音と動きの共振を追求する。
体腔から出る音のバリエーションは無限であり、実にさまざまな
関わりの可能性が開けてくるのが分かるだろう。

2.ディテールの動きに共振してみる

次に指先や脚の動きなど、ティティールの動きに合う微妙な音を見つ
ける。唇や目の動きなどに付いても面白い。
もともとひとつのものだから、からだの動きも体感も音像も情動も、
無限に微妙なニュアンスで共振できるのが分かるだろう。
最初は以上のように合わせ合わせで付けるのが基本である。

U つぎに、<合わせ離れ>の付き方を学ぶ

合わせ合わせだけでは、時にうっとおしくなる。風通しが必要だ
と感じたら、さっと離れる。
ときにからだの中に入り、ときにその動きの外側の世界になりこ む
<合わせ離れ>の極意をつかむ。
サブボディがなにかと関わっているように感じたら、
関わっている相手になりこむ。
サブボディがどんな世界像の中で動いているかを感じて世界になりこむ。
サブボディが風を感じていそうであれば風、波なら波、重圧なら重圧と 、
外側の世界になりこむ。
サブボディが、動いている世界像を想像して共振することがで きれば、
その世界に何が付け加われば面白いか、命が共振するままに、
なんでも付加してその世界を豊かにしていけばよい。
それ が世界共創だ。

V <離れ離れ>という多次元共振技法

共振は幅が広い。実は宇宙のすべては共振している。
もっとも距離が離れたもの同士共振を実現できれば、その世界の奥行きが深まる。サブボディの動きとはまったく異質な音像次元を対置する。
無限に多彩多次元的な時空が広がる。
サブボディ世界はじつはこの多次元流動世界である。
<離れ離れ>の共振を会得するには、訓練が要るが、
サブボディ世界ならではの多次元流動を実現するには、
離れ離れの境地まで進んでほしい。
無限に多様なものが共存して共振している。
それはこの宇宙のありのままのありようなのだ。



★関連技法→  単細胞瞑想  生命共振瞑想  群体細胞共振

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