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調体法3 百丹三元

 
百丹三元

1.最初は座位から始める。骨盤をゆっくり回して、心地よいゆらぎの速度、サイズ、リズムを探る。

2.仙骨を水平次元、矢状次元、戸板次元の三次元方向にクロスエイト(アラビア数字の8の字が、90度に組み合わさったかたち)に動かす。動くたびに仙骨と骨盤の仙腸関節や、仙骨と第五腰椎の間の仙腰関節が微妙に開いたり閉じたりする。その微細な変化の中に無数のクオリアが折り畳まれて眠っている。そのクオリアに耳を澄ます。

3.仙骨の次は、へそ=第三腰椎で同じように三元方向のクロスエイトに動かす。

4.同様に、背中の中心(第十胸椎)、胸の中心(第五胸椎)、胴体の上端(第一胸椎)、首の中心(第四頚椎)、頭の中心(第一頚椎)、あご、口腔呼吸、目の各十丹で、行い、微細で独特のクオリアが各部に深く折り畳みこまれていることを聴く。

5.立位に移って、胸骨、肩甲骨、肩、肘、手首、手のひら、指、骨盤、大たい骨、すね、足首、足の各関節を三元方向に動かして聴きこむ。各部の、各方向への動きがすべて少しずつ違う独特の味わいを持っていることじょじょにからだにしみこんでくる。
からだに潜るとはこの、からだの各部が持っている微細な違いの豊かさを味わうことだ。
やがてそれらのすべての微細なクオリアの差異を動きの中で自在に使いこなせるようになるまで続けるように。


百丹六道

1.ゆっくり回す第一段階の百丹三元に習熟したら、調体6番の六道ゆらぎのクオリアを百丹で行う。

秘腔三元

続いて、体腔や口腔などの秘腔を三元方向に伸縮させる、秘腔三元を行う。

 

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