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調体法11  コーボディ調体

調体11番は、複数のからだの間で生命の微細な多次元共振を感じ合うもので、
コーボディ調体、共振タッチ、指圧など多くの方法がある。

コーボディ調体

背中を合わせて座り、微細な生命ゆらぎを感じあい、シェアする。
一緒の速度とサイズでゆらぐ。
互いの距離や速度をいろいろに変えていく。
やがて誰かが独自のリズムや形で動き出す。
群れでその動きをシェアする。
いろいろな群れの動きが生み出される。
この練習をたっぷりしたのち、
自己探体で、群れに動きにしたい動きを創造する。
そして、シェアする。
いろいろな距離でその動きを群れで行う。
同じ動きでも距離や位置を変えるだけで別のテイストになる。
ただ他の人の動きに共振するだけではなく、
群れの動きを創るという意識でそれを行う

こうすれば誰もが群れの動き=コーボディを創造することができる。
そしてそれがサブボディ同様無限の多様性と可能性を持っていることに気づく。
コーボディになって群れで動いていると、
集合的下意識が発動し、わけの分からない奇妙な体感を味わう。
身内意識、共同体意識、群れ意識・・・近代社会では体験することの少ない
個と群の間の境界が定かでなくなるわけの分からない体感に見舞われる。
このわけの分からなさこそコーボディ特有の混沌の闇なのだ。
そんなもの味わったことがないなら、これまでの調体が浅瀬でとどまっていた証拠だ。
からだの闇には無限の未知の深みがある。
この闇を避けて通っていてはいつまでたってもからだの闇の浅瀬しか旅できない。
浅瀬を十分旅して準備ができたと感じたら、
このわけの分からなさの闇に身をなげうってもんどり落ちることだ。
そこはどちらが上なのかもわからない。
ただただ恐ろしい不安と未知の闇が待ち構えている。
そこがきみの次の戦場だ。




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