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自分の囚われに出会う瞑想


●自分の囚われに直面する

1.ゆらぎ瞑想をしながら、からだの各部に内呼吸を送り、からだの各部と対話しながら、自分がどんな囚われに囚われているかに気づいていく。大概の囚われは、からだの何らかの不全な体感とつながっている。からだからのかすかな不全なサブシグナルに耳を澄ます。

2.怒りは肩の辺りから後頭部を変質させる。悲しみは呼吸を塞ぐ。

不安は呼吸を忘れさせる。こだわりはからだの各部に微細な硬結をもたらす。思考ハビットは、頭の姿勢や目遣いを固定する。観念過剰は皮膚の体感を切り落とす。ありとあるこだわりや囚われ、よどみは、すべてのチャンネルをまわりめぐって、からだのチャンネルにも微細な異変を刻印している。それらのサブシグナルをひとつひとつ丁寧に取り出していく。

3.自分はいったい何を実現したいのだろうと、自全に問いかける。その問いがいつもからだの闇でこだましているような状態を維持する。四六時中自全がその問いと共振している状態をつくるのだ。

そのうち、自全がいろんなチャンネルから応えだす。その兆しのようなサブシグナルを捉える。

4.その一番実現したいことを妨げているものは何かをからだの闇に問う。やはり、その自問がいつもからだの闇で反響しているような状態を保つ。

5.以上で準備完了。あとはその二つの対立する問いが絡み合い、取っ組み合い、さまざまに変奏していくに任せればいい。さまざまな気づきがやってくるはずだ。それらの気づきをすべて心に書き留めていく。すばやくメモをして忘れ去るのが一番いい。

6.ある時点で、自分が囚われている最大の問題はなにか、思い当たる限り列挙していく。個別の事例は、自全瞑想1を参考にしてください。問題とそれを記述した言葉をひとつのセットにしてからだの闇をまわす。それもまた、自分への問いかけの形になる。「自分はなぜ、怒りっぽいのか」、「なぜ、いつも堂々巡りをするのか」、「なぜ、人の言葉をよく聴くことができないのか」、「なぜ、自信が持てないのか」、などなど人によって問題の形は無数にある。とにかくそれを自分独自の言葉にしてからだの闇の中で反響させる。


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