Pitar Art
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ピタールの流動覚
ピタールは、父親のロメスとともに
共振塾の料理、清掃、カメラ撮影をこなしてくれる
重要なスタッフだ。
絵が好きでよく描いているが、
ピタールの描く絵にはいつも驚かされる。
絵など習ったこともないのに、ピカソと同じような
立体派的な複数の視点で描く絵が多いことだ。
もともと、近代絵画の歴史で出てきた
一点から見たパースペクティブで描く絵よりは、
多数の視点が混在している把握のほうが
自然な見方なのではないかと思わされる。
学校に行っていないからもともと持っている
クオリア流動覚が壊されずに保存されているのだ。
近代の教育が人間に与えたものと
人間から奪ったものと、
どちらが大きいのか、いつも考えさせられる。