October 2006

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 2006年10月
2006年10月23日

40億歳の悲怒!


これは共振なのか、非共振なのか。
怒りが過ぎて思考停止してしまうほどだ。

この日記にはうれしい共振だけ
書き留めていきたいと思っていたが、
国家が存在している時代ではそうは問屋が卸さない。

私の住むヒマラヤインド・ダラムサラの町は、
ダライラマ14世のチベット亡命政府の町だ。
本国チベットから毎年多くのチベット人が
ヒマラヤを越えて敬愛するダライラマに会いに来る。
それを中国ネパール国境で待ち構えている
中国兵士がまるで動物を撃つように
撃ち殺している映像がYouTubeで放映されているのを知った。

この映像を見て心を動かされた人は
本質を見誤らないようにしてほしい。
これは中国がどうのチベットがどうのという問題ではない。
共産党独裁国家という問題でもない。
民主国家とみなされているアメリカの兵士も
イラクやアフガニスタンで同じように
無感動にイラクヤアフガニスタンの人々を大量に殺した。
これは一介の兵士が撃っているのではない。
国家による殺人なのだ。
国家がある限り起こり続ける
殺人なのだ。
戦争による死者が
すべて国家による殺人であるのと同じだ。

58歳の誕生日にこんなむごい映像に出会うとは。
言葉もない。
ただ私は国家をなくす闘いを続けていくことができるだけだ。
私は58歳のリゾームLeeとしてではなく、
40億歳の生命に転生するだろう。
そうすればもう個としての命の消滅など
何も怖くなくなる。
生命としてやらなければならないことだけして
生きていこう。

なお、この映像は、
高校大学の友人のブログ
「大西宏のマーケティング・エッセンス」で知った。
感謝します。

この映像について報道している産経新聞の記事へのリンクはここ
Youtubeへのリンクはここです。

なお、YouTubeには、撮影年代が特定できないが
下記のように中国政府がチベット民衆を弾圧する映像があった。
私のいるダラムサラには、このような弾圧を受け、
刑務所で電気棒その他で拷問を受けて
重いトラウマに苦しんでいるチベット人が多く住んでいる。

60年代の反戦闘争のトラウマに襲われ続けている私にとっては
他人事ではない。
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