なぜクオリアの共振が起こるのか?

わたしたちは長い時間をかけて、なぜ他の人のクオリアと簡単に共振できるのかという原理を発見した。それは、各チャネルのクオリアが非二元クオリアから生まれ出ているためである。
 わたしたちのからだの細胞生命に保存されている細胞記憶としてのインナークオリアは、国境や人種、年齢、性別を超えてすべて同じ非二元クオリアである。
 新しく出版された「舞踏革命の実技ガイド」にはそれを解明した次の記事が掲載されている。



調体8番 非二元クオリアと各チャンネルの二元的なクオリアに耳を澄ます
  
すでにのべた瞑動(動きながらの瞑想)によって日常の脳心身を鎮静し、からだの声に耳を済まし始めると、まずはじめは、それが何であるかを区別できないぼんやりとした何かを感じるだろう。
「これはいったい感覚だろうか? それとも想像? 夢? 幻想? 記憶?"。だれもが、それらのすべてが無規定に混合されているものを感じるに違いない。これを「非二元」クオリアと呼ぶ。
 


図 クオリアは非二元および8チャンネル間で変容流動している
  
非二元と二元的クオリアのゆらぎを踊る
  
上図をみてください。 クオリアののほとんどすべて、おそらく99.9999%を超えるクオリアは非二元クオリアで、階層秩序のないリゾームとして変容流動している。それらすべてはわたしたち人体の100兆個の細胞の生命記憶として保存されている。だが、言語や情報に囚われたわたしたちの日常意識はそれを認識することはできない。
 
しかし、瞑動によって、下意識モードのからだ(サブボディ=コーボディ)になると、動きのなかでわたしたちのからだの細胞は忘れていた生命記憶を思い出す。そして、それは時に非二元クオリアから8チャンネルの二元的なクオリアとして現れてくる。体感、自発的な動き、視覚的な妄想、からだから出てくる音声、情動、人間関係、世界=自己イメージ、クオリア思考などとして。
 
その瞬間を狩る。あなたの脳心身のすべてを掛けてその瞬間に乗り込む。それがきみのサブボディ=コーボディになる。

 上のビデオは、自他やチャンネル間の境界を超えて互いの描いた絵に各チャンネルで共振した事例だ。

わたしたちは、この生命共振芸術の技法をアートセラピー、ダンスセラピー、音楽セラピーなどに発展させてくれる人を待っている。これはすべての人が世界でたったひとりの芸術家になることのできる道なのだ。