共振塾ジャーナル
2008年2月
いつも命に聴く
生徒への手紙
共振塾2007年写真集
February 2008
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2008年2月
2008年2月23日

●いつも命に聴く

共振掲示板に、Katsから、気功をはじめた。気功とサブボディはよく似ているがどこが違うのですかねえ、という書き込みがあった。掲示板でも答えたが、ここではもう少し普遍的に答えてみる。
わたしは各文化に伝わる大概の伝統的な動きのてほどきを受けたことがある。気功やヨガや各国の伝統舞踊はその代表的なものだ。
毎朝命に聴きながら命の好きな速度でゆらぐことだ。
ゆらぎからさまざまなチャンネルを開いていけば、自然に動きや、静止や踊りや声や情動や記憶が出てくる。
毎朝のゆらぎから踊りへの移行過程で、気功の心地よい速度が自然に出てくることもよくある。ヨガの静止、舞踏の超微速になることもある。
気功には気功独特の速度があり、呼吸と動きの型とそこにこめられた心と世界の関係がある。ヨガにはヨガの呼吸と静止と次の姿勢へ移る移行速度がある。
合気道には合気道の、指圧には指圧のそれがある。
舞踏の微速動には舞踏独特のそれがある。
サブボディは、どんな速度も呼吸も動きも静止も自在に使う。
いろんな伝統的な元型と戯れながら、それに囚われることから逃れる。命に聴けばもっとも適したたった一つのそれが出てくる。
「何が一番したいのかい?」
命へのその問いを続けることだ。
命やサブボディを、いつも「何が一番したいのか?」
という探求モードにおくことがもっとも大事だ。
それで命とひとつになれる可能性がひらく。

<気>というのはわたしにとって、長い間うまく自分で定義できないので、使うことを自分に禁じてきた言葉の一つだった。東洋の伝統的な知の中にいる人にとっては、当たり前の観念なんだろうが、それを東洋も西洋もない普遍的な世界に開いていくのが、これからの時代の知にとっての課題だ。
自分でとことん納得いけるまで使うまいと禁欲し続けてきたが、いまなら、生命が共振しているクオリアが、<気>と呼ばれてきた現象の正体だということができる。
それは多次元時空で想像もつかないほど複雑な変容流動をしているものなので、まだそれ以上はうまくいえない。
でも、あらゆる心身に関する現象は、生命、ひも共振、クオリアといった概念ですこしずつ解いていけるものだと思っている。
生徒や研修生は自分なりにそれを解いていってほしい。先は気が遠くなるほど長いが、それだけ面白さも無限に詰まっている。

2008年2月19日

生徒への手紙

これから共振塾へ入学を予定している生徒に、
入学までの期間自分で行う心準備について書いておきたい。
それは、からだや命のありかたの変化には
時間がかかるということだ。
サブボディ共振塾をヒマラヤで開いたのは、
高度な情報に囲まれた先進国の環境では不可能な、
意識、下意識、からだ、そして命のありようの違ったあり方に触れるためだ。
先進国の日常生活では、
自我意識、言語意識を優先するありかたを強いられている。
全員そうなっているから、それが強いられた状態であるとか、
それ以外のあり方があることなど想像もできなくなっている。

まずわたし達にはそれ以外のあり方がありうることを知ることからはじめる。
自我や言語意識優先の意識状態を鎮め、
からだで起こっているごくごく微細な感じに耳を澄ましていると、
わたし達の下意識や命は、
まわりの世界と微妙に共振して震え続けていることが分かってくる。
それが感じられるまでに長い時間がかかる。

自我や言語を使った思考が少しでも出てくると
生命共振には気づけなくなる。
自我や言語は下意識に比べると何億倍も強いエネルギーを使うから
それにマスキングされて下意識に気づけなくなる。
この二つの状態があることを知り、言語や自我を止め、
生命共振を感じることのできるサブボディモードに移行すること。
それは意識や自我や言語思考という
これまで大事だと思ってきたものを横にどけることだ。
生き方や価値観を根本的に変えることは簡単にできることではない。
とても長い時間がかかることだ。
一ヶ月や二ヶ月ではどうにもならない。
最低三ヶ月という期間を設定したのはそのためだ。
三ヶ月かけても、ようやく入り口を見つけてほんの少し体験できるかどうか、
人によってはぎりぎりの時間だ。
それを理解してほしい。
少しでもはやくサブボディモードになれるように、
自国にいるときから毎朝できるだけの時間を瞑想やゆらぎにとり、
可能な限り意識を鎮める準備をしてきてほしい。
こちらに着てからも、ダラムサラは観光地なので、
町には刺激が多い。習い事なども無数にある。
だが、それらにもできるだけ影響されないことを望む。
新しい習い事を習うことは、意識の高揚や緊張につながる。
それはサブボディモードに入ることを妨げる。
自分が妨げられるだけではなく、意識が鎮まらない生徒が一人でもいると、
他の生徒を妨げることになる。
サブボディへのプロセスは、生徒全員のコーボディプロセスでもある。
一心不乱にサブボディメソッドだけに集中しても、最低三ヶ月はかかる。
だが、別のことをしながらでは何年かかっても到達できない。
せっかく遠隔地から入学しに来て、
サブボディの何たるかをつかめずに帰って行くのは悲しい。
そういうことがないように、各自自分で十分な準備をしてくるようお願いする。
毎日できるだけ長い時間を他のことをしないでただゆらぐこと。
それだけでいい。
それだけのことができるようになるのが難しいことを知るだけでいいから。



今月の写真 <New>
共振塾2007年 写真集

去年のサブボディ共振塾の生徒の写真をPictureTrailの
新しいフリップのパズルにしました(画面上)。
ゆっくりお楽しみください。

こういう遊びはPictureTrail.comやPhotoBucket.comで
手軽に無料でできます。
photoBucketの新しいOld Filmというフリップは
古びたモノクロ映画の味を出している。

PhotoBucket.comのスライドショーを見る

しばらく使っていなかったFlickrを訪れると、
スライドショーが大画面になり、見ごたえのあるものになっていた。

これでは他の写真サイトのちまちましたサービスが
突如見劣りするようになってしまった。

写真共有サイトのアイデア競争も激化の一途をたどっている。

Flickrのスライドショーを見る


そういうわけでわたしは写真サイトを絞りきれないで、
上記の三つを併用している。


三者の特徴は、
PictureTrailはもっともスライドショーの種類が豊富で、
毎月のように新しいソフトが付加されている。
だが、無料では一ヶ月500枚までしかアップできない。
共振塾のように毎月多くの写真をアップするには
毎月新しいアカウントを作らねばならないのが不便だ。

PhotoBucketは容量無制限でスライドショーの数もそこそこ多いが
重いのが難点。
ただ、スライドショーの全画面モードを貼り付けられるのが
他にない特長。

Flickrは容量ほぼ無制限の上、前記の全画面スライドショーが魅力的。
自分のサイトやブログに貼り付けられるのは、小さなバッジしかないが、
サイトやタグを使ったコミュニケーションももっとも盛ん。
写真共有サイトの雄の地位はどこが勝ち取るのか、予断を赦さない。


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