June-August 2017
サブボディ共振塾ジャーナル
 
Orbit being moved / Pamela & cobody 
 
Summer Night Butoh Fever / Adam, Xin, Gorka, Pamela and Rita 
 
 Summer Guy / Gorka Ferrero
 
Sigil / Pamea 
 
BECKY / Adam Koan 
 
Eurasia Resonant Butoh Tour 2017

Switzerland
 
エモンのドリーミング シェア
 
岩に耳をすます イレーンとコーボディ
 
固有のの武器 アンドレアとコーボディ 
 
地下への旅 ジェロンとコーボディ  
 
山坂を転げ落ちる ピアとコーボディ  
 
コーボディーギャザリング
アスカとコーボディ  
 
"Becky" Adam Koan 
2017年8月26日

真夏の夜の舞踏フィーバー

昨夜、恒例のサボボディ=コーボディボディ劇場が開かれた。
わたしの留守中も、短期コースをガイドするアダムを中心に、
毎週金曜の夜に開催されていたのだ。
この日は近所に住むゴルカ、パメラ、アダム、リタ、香織の新旧の塾生、
そしてアダムのクラスの参加者が踊り、
モンスーンのさなかのヒマラヤとは思えないほど熱い舞踏フィーバーとなった。



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ユーラシア共振舞踏ツアー 2017


Hungary
 
あなたは今どこに? エヴァとコーボディ
 
 微細なクオリアに耳をすます
Hungary
 
ピーターのドリーミング・シェア 
 
ユディットのドリーミング・シェア
 
ロッティのドリーミング・シェア、ブダペスト
 感謝!
共振塾ビデオ 5百万ビュー 
視聴数 5,001,240 ________購読者 5,179 
 
ユーラシア共振舞踏ツアー 2017


Hungary
 
エバのドリーミング・シェア、ブダペスト
 
 大騒音の中で耳を澄ます 
オーゾラフェスティバル in ハンガリー
 
ユーラシア共振舞踏ツアー 2017


 
昨日スイスで、ツアーの全日程を終了しました。
ロシアビザが取れず、今年は断念せざるを得ませんでした。
来年はアメリカ・メキシコツアーが予定されているため、
再来年2018年夏にロシアを含むユーラシアツアーを
計画しています。
ロシアビザをめぐる官庁との交渉は、まるでカフカの『城』の世界に入り込んだかの
不条理な国家の迷路のような壁に直面しました。
わたしたちの旅は、この世からあらゆる境界が消えるまで続くだろう。

Hungary
 
 ” Subtle Listening” Subbody Butoh workshop in Pecs, Hungary
 
 Beyond the Boundaries 3/ Wheelchair Butoh performance in Hungary
 
 Beyond the Boundaries 3/ Wheelchair Butoh workshop in Hungary
 2017年8月1日

境界を超えて 車椅子舞踏 in ハンガリー


「境界を超えて」と題するハンガリーでの車椅子舞踏も今年で3回目になる。
「境界を超えて」というタイトルは、3年前始めて彼らと踊った時、
参加者の一人の発言から来ている。
「わたしたちはいつも二通りの扱いを受けてきた。
ひとつは役に立たない子供扱いされること、
もう一つは介護や世話の対象として扱われること。
でもこんなに、なんの境界もなく一緒に踊れることが一番嬉しい」
そうだ。わたしたちは踊り続けるだろう。地球上からあらゆる境界が消え去るまで。



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Wheelchair Butoh Workshop in Hungary
Subtle Listening by Ma Dar 
 2017年7月31日

ダラ、車椅子舞踏ワークショップをガイド


Ma Dar(Dara)は、ハンガリーの車椅子舞踏ワークショップで
微細なクオリアに耳を澄ます技法をガイドした。
彼女は、紙を使い、その形を徐々に変えて障害者の参加者たちに
その微妙なクオリアの変化に耳を澄ますよう導いた。
ダラがワークショップをガイドするのは初めてだったが、
過去に耳や目の不自由な人々の世話をしていた経験が生きた。
参加者は、紙の物理的な変化とそれにまつわる記憶のクオリアを聴くことに
魅了され熱心に耳を澄ました。
もともと障害者の方たちは、健常者にはない鋭い感覚を持っている。
それを引き出したダラと参加者たちのとても美しい生命共振が生まれた。
これはダラが産婆として誕生した記念日ともなった。
私はハンガリー語を理解できないので何を行っているのかわからないが、
参加者たちの熱心な共振ぶり見る限り、彼女が導いたクオリアは
とても豊かで多様な変容に満ちていた。
紙を使った後、彼女は紙なしで微妙な目に見えないクオリアを聴くようにガイドした。
これはワークショップの3日目だ。
さらに4日目にはそれぞれのお気に入りのものを使って同じように耳をすますガイドをした。
参加者にとって思い出深い人形や本からどんどん忘れていた記憶が蘇ってきた。
5日目は水を入れたポリエチレン袋に触れながら、それそれの水に関する記憶にガイドした。
水もまた底知れず深いクオリアにつながっている。
それは最終日の公演を各自が固有の水のクオリアを運ぶという歩行からはじめるという
パフォーマンスに結実した。
なんと彼女は最後の公演すべてをガイドすることになった。
わたしはそれを喜びとともに見守るだけでよかった。
彼女の急速な成長と脱皮にただただ驚かされた。
来年の夏は、ロバートとパメラがアメリカとメキシコ共振舞踏ツアーを企画しているので、
わたしはハンガリに来ることができない。だが、わたしの代わりにダラが4年目の
車椅子舞踏ワークショップを産婆として開催してくれることになった。
どんな生命共振が出てくるだろう。今から楽しみだ。



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Netherlands
 
ロッテルダム 最終舞踏パフォーマンス
 
ナディア ロッテルダムワークショップ
 
 Dancing own world=self image
at Subbody Resonance Butoh workshop in Rotterdam
 
 Subbody Drawing at Rotterdam
 
 ジョン ギスケス near river Oude Maas, Rotterdam
 
ロッテルダムワークショップ2週目の舞踏パフォーマンス
 
 川辺のリゾーム in ロッテルダム
 
フラクタル リゾーム / John Giskes, Beatrijs, Bushra, Koffe, Milou, and Rhizome Lee
 
耳を澄ます、動く、耳を澄ます  
 2017年6月25日

耳を澄ます、動く、耳を澄ます

ユーラシア共振舞踏ツアー2017はオランダのロッテルダムから始まった。
わたしたちは<耳を澄ます>ことから始めた。
からだの闇の微細な目に見えないクオリアに耳を傾ける。
そして、もしからだの闇で蠢くかすかな傾性に気づいたら、
それにそっと体を預けて動き始める。
それが今日のあなたのサブボディだ。
そして、一節動いたら、ふたたびからだに耳を傾ける。
動いている間中、できるだけ頻繁に耳を澄ます。

一週目は、毎日違ったメニューでからだの闇のクオリアを探ったが、
たったこれだけのことに集中した。
すると、日を追うごとに参加者のからだが見紛うばかりに変わってきた。
その姿はとても美しく感じられた。
なぜ耳を澄ますことが美しさにつながるのだろうか。
それはいまもって謎だが、深い生命共振クオリアに耳を傾けている人の姿は、
わたしたちを今ここの日常の人間的時空から
、別の次元に誘う力を持っているのではないか。
かすかな生命共振クオリアに耳を澄ますとき、
わたしたちは何を聞いているのか定かではなく、
それを言葉で説明することもできない。
生命共振クオリアはごくごくかすかで不可視のものだ。
この見えもしないものに耳を傾けることは、
人間が人間の衣を脱いで、いのちに耳を傾けることだ。
そのとき、いのちの謎といのちへの畏怖にふるえながら耳を傾けているのだ。
踊り手が踊りながらいのちに耳を傾け続ける姿は、他のそれを見ている人々をも、
そのかすかな生命共振に耳を傾けることに巻き込んでいく共振力を持っている。
いのちからいのちへかすかな生命共振が少しだけ伝わる。
それが美しさの秘密ではないか。


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