| 調体法00 冬場の調体 |
冬場はからだが固まりやすい。フロアも冷たい。 冬場向けの調体で、からだを常にいい状態に保つように心がけてください。 1.仙腸(仙骨-腸骨)関節を軋ませる 寝ている間に、仙腸関節は固まってしまう。 毎朝必ず仙腸関節をほぐすことからはじめるのがいい。 臥位、座位、立位のいずれでもよい、寒ければ寝床の中でやって もいい。とにかく仙腸関節を極限までずらし軋ませる。 片方の骨盤を前後、左右、上下の三次元方向に極限まで動かし、 しばらくそのままでいる。そしてストンと元に戻す。 これを十分にやった日は、からだが別人のようにゆらぐ。 ゆらぐことが楽しくなる。 2.仙腸リゾーミング 仙腸関節からさまざまなクオリアの動きが始まる。 思いつく限りの多様な質で、方角で、仙腸から動き出し、 その動きを他の部位に伝えていく。 さまざまな速度で、さまざまな動きで。 3.ボトム・リゾーミング、チェスト・リゾーミング、トップ・ リゾーミング 足裏から、胸鎖関節から、頭から、さまざまな質の動きが始まり、 さまざまな仕方で他の部位に伝わっていく。 4.ランダム・リゾーミング からだのあらゆる部位からリゾーミングがはじまる。 その後どうなりたいのか、からだに行き先を任す。 5.エイト・チャンネル・リゾーミング からだから勝手になにか面白いことが始まっていかない日は 八つのチャンネルを次々と開いていくといい。 体感、動き、映像、音像、情動、関係、世界=自己チャンネルが開く。 途中で、目の踊り、声の踊り、息の踊り、 顔の踊りなどが出てくればそれを楽しむ。 6.ゆらぎから踊りへ 情動、関係、世界チャンネルなどの 複合チャンネルが開く頃には、 いつのまにかゆらぎから踊りへひとりでに転化している。 ゆらぎとはなにか、踊りとはなにかを問いながら、この転換を楽しむ。 人はなぜ踊るのか? 命になぜ踊りが必要なのか? この問いは、噛めば噛むほどおいしくなるスルメのような問いだ。 転換が起こらない日はいつまでもゆらぎを楽しめばいい。 |
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