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サブボディとはなにか
サブボディへのご招待 |
こんな辺鄙なヒマラヤのサイトまでよくぞお越しくださってありがとうございます。 さっそく、サブボディになる方法をご紹介します。 サブボディは誰もが持っているもうひとつの下意識のからだなのですが、 言葉で理解するより、からだで味わうのが一番です。 一度知れば、その気持ちよさ、面白さのとりこになって、 もう後戻りはできなくなるほどの豊饒な世界です。 気が向いたとき、試してみてください。 ゆらぎ瞑想 静かな一人きりになれる場所を見つけて座ります。 あぐらなど楽な姿勢で。 息を吸いながら背筋を伸ばします。 空から頭につながった糸で背骨が空に吊りあげられていくとイメージすると気持ちよく背骨が伸びます。 伸びきったらハァーッと息を吐いてください。口からでも鼻からでも結構です。 吐くとき、糸に吊らされた背骨はそのままに、からだ中の細胞が地球の中心に向かって落ちていくと感じて脱力します。 これを数回繰り返すだけで、ぐんと心身がリラックスできます。 (時間がないときは、この呼吸と脱力だけでも一挙に心身が楽になります。 自分がなにかに緊張しているなと気づいたとき試して見てください)。 静かに長い呼吸をしながら、船にのっているとイメージしてください。 自分ではなくて船が前後に揺れるのでからだがゆらされるにまかせます。 大きな時計の中心に座っているとして、はじめは12時−6時方向にゆられています。 そのうち船のゆらぎが1時−7時方向に変わるので、 からだもそれにつられてゆらぎの方向が変わります。 2、3回繰り返したら、船のゆらぎが2時−8時方向に変わっていきます。… 気持ちよい速度と振幅で、順次時計にそってゆらぎが変わっていくのに従います。 一周するころには、時計の方向にしたがうのが面倒になってくることでしょう。 そうなったらランダムなゆらぎに移ります。 からだのゆらぎたいままの速度とおおきさにまかせてください。 しばらく続けていると、持ちのよい体感がからだに満ちてきます。 その心地よさに心身をあずけてゆらぎつづけます。 そのうち、顔も緩んできます。 口をだらんと開けたくなればそうするに任せます。 目の方向がだんだん上に移り、白眼になってうつろに虚空をさまよいはじめます。 続けていくと、えもいわれぬ快感がからだを駆け巡りだします。 からだ中をめぐっている心地よいながれをあじわいながらゆらぎつづけてください。 日ごろは気づかないからだのいろんな場所のいろんなかすかな感じにきづくようになります。 こわばっていたり、緩んだり、温かく感じたり、寒くなったり、 重くなったり、軽くなったり、ごくごくわずかだけれどいつもからだの感じはかわっているのに気づくと思います。 心地よい感じがからだじゅうで感じられるようになったら、 突然ゆらぎの速度と大きさを十分の一に落とします。 からだの中のかすかな体感がもっと微細に、しかも多彩に感じられるようになります。 それをこころゆくまで味わってください。 味わっているうちに楽しくなってきます。 からだの中にこんなにいろんな感じの変化が刻々と起こっていたなんて! そう、そこはとても味わい深い劇場なのです。 ときには忘れていた昔の体感がよみがえってきたり、 思い出せなかった記憶がよみがえってきたりします。 浮かんでくるものをたっぷり味わいます。 からだの闇の中で繰り広げられているゆらぎの劇場の観客になったつもりで楽しんでください。 もし、からだが動きたくなったら、どんな動きでもそれに心身を預けてついていってください。 それがサブボディです。 毎日このゆらぎ瞑想をすこしずつ続けていくと、毎日サブボディの様子が違うのに気づきます。 ときには、思いがけない気づきがやってきたり、 とんでもない創造のヒントをくれたりします。 ひとたびサブボディに出会えば、生涯の友達になります。 サブボディは忘れている命からのメッセージを届けてくれる使者なのです。 命とひとつになれるまでお続けください。 もっといろいろ続けたくなったら、このサイトの「実技ガイド」を開いて見てください。 最初のほうにいろいろなサブボディ瞑想の方法が載っています。 お楽しみください。 ヒマラヤから リゾーム Lee |
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●共振タッチ(リゾタッチ)とはなにか
共振タッチ(リゾタッチ)とは、下意識のからだであるサブボディとサブボディの間に生起する生命共振現象に耳を澄まし、そっとそれを増幅してともに心地よい生体微振動を共有する技法です。 一般の指圧やマッサージのように、物理的なからだとからだの間に物理的な力を働かせることに主眼があるのではなく、下意識に働きかける、最小限のかすかな振動を送るだけでいいのです。 わたしたちの下意識は、胎児時代に母親の子宮の中で感じていた心地よい微振動をつうじた生体共振をいつも求めています。 共振現象には主体と客体の区別がなく、どちらからともなく自然に起こるものという本質を持っています。ですから、共振タッチは一方が他方に働きかけるという関係ではなく、生命が自然に相互に共振していることに気づき、それをほんの少し力づけあうものです。共振とは本質的に相互肯定なのです。 わたしたちの命は、否定されることを求めていません。命が最も求めているのは無限の肯定です。共振タッチは命が最も求めているものを互いに与え合い分かち合うものです。 この生命が根源的に求めている心地よい生体共振を増幅する技術を身につけることで、わたしたちは、心身の問題に悩み苦しむ人々を手助けし、自分の命に共振し、自分の全体を肯定して生きる力を回復することができます。 サブボディ共振塾では、自全(自分の全体)に触れ、自全の中にあるものすべてを肯定する自分だけのサブボディ舞踏を創造するサブボディ舞踏メソッドと、共振タッチ(リゾタッチ)技法を、ちょうど車の両輪のように学び活用する力を身につけることによって、自分の創造性、固有性、そして共振性を百パーセント開花させていく、新しい生き方を身につけることを目的とします。 |
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