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からだの闇を掘る
2010年2月3日

カンボジア便り1 誰がわたしをカンボジアに引き寄せたか

カンボジアに棲む古い友を訪ねてプノンペンにきた。
友あり遠方より訪ねる。また、楽しからずやだ。
古くからの友と会い、旧交を温めることは人生の深い喜びのひとつだ。
カンボジアにきた第一のきっかけは友と会うためだ。
昨年共振塾を訪れたカンボジアの劇場アーティストのRithさんに乞われて
カンボジアの若いダンサーにワークショップをする約束もある。
だが、どうやらこの国との因縁はそれだけではなさそうだ。
カンボジアでは真っ先にマーケットを歩いた。
数々めぐったアジアのマーケットの中でも最高レベルの多彩な山海の豊穣に溢れていた。
海没したスンダランドの文化の深さにあらためて感嘆した。
とりわけ人々の柔和な顔に和む。
クメール仏は彼らと同じ表情をしている。
わたしは教団としての宗教には組みしないが、
仏教を思想としてみれば、生命共振の思想の先駆者だ。
それがここでは息づいている。
そして、それとはまったく対照的に、ポル・ポトの悪夢に毎夜うなされる。
市内のある高校の学舎がポルポト時代に刑務所に改造され、
そこに監禁され、拷問を受けた後に虐殺された多くの少年少女を含む
死者たちの顔写真が居並んでいた。
なぜこんなことが起こったのか。
ここだけではない。
日本の連合赤軍事件も、内ゲバ殺人も同じだ。
夢の中でサブボディが煩悶し続ける。
ポル・ポトの思想には生命共振が欠けていた。
彼が信奉した毛沢東思想にも、
それに反対していた私たちの若い頃の反スターリン主義にも、
生命共振という根本が欠けていた。
生命を忘れ、自我に囚われた知識人が政治を行ってはいけないのだ。
いや、政治や国家そのものを無くさねばならない。
生命共振だけでやっていける世界を創ること。
それは何とかして可能なはずだ。
いつか人類はその方法を発明するだろう。
わたしの思考はいつもそこで止まる。
そこから先が見えないのだ。
わたしをカンボジアに引き寄せたのは、
彼らキリング・フィールドに眠る300万の死者と共振するわたしの中の死者だ。
アウシュビッツの死者、南京虐殺の死者、ベトナム、アフガン、イラクの死者・・・
死者らはみな共振している。
そして、彼らの死を無駄にしないために
長年迂回し続けた世界変革の課題に真向かえ、
もう一歩、どこへどう踏み出せるのかを探れ、ということなのかもしれない。


「からだの闇」をもっと読む

 透明論 

第8章 透明度を深める



1 生命の視点から透明に見る

からだの闇で起こっていることは、最初は自分固有のこととして感じられる。
それがなぜある特有の形で起こるのかを探っていくと、
自分の生い立ちや幼児体験、性別にもとづく性的体験や、生まれ育った風土、伝統、
国籍、文化圏などと密接に関わっていることが見えてくる。
それらを超えた人類史の知の遺産によっても深い影響を受けていること、
そこから人間としてのさまざまな反応がうまれていることなども透けて見えてくる。
そうして遡っていくと、最終的には生命としての視点が開けてくる。
たとえば、からだの闇で出会うさまざまな不快でたえきれない<エッジ>クオリアも、
原初生命の視点から捉えてみると、
エッジとは生命発生以来続いている、生命がまだうまく共振できないクオリアに出会った時に感じる
命がけの忌避反応だということが40億年の時間を貫通して透けて見える。
そして、なぜいたたまれないような不快に教われるのかも納得できる。
うまく共振パターンを発見出来ないものからはとりあえず逃げるしかない。
安全な距離まで引き下がって、なんとか共振出来る方途を探す。
そして、長い時間をかけていつの日か、よく共振出来る方途が創発するのを待つ。
そレが生命のやり方だった。
さもなくば死ぬ。

エッジクオリアとは、生命にとってかくも古い淵源をもったものだ。
生命が40億年間に出会い、長い時間をかけて乗り越えてきた数々のエッジを感じてみる。

重力、光、音、酸素、波、風、
多細胞化、氷河期、水中からの上陸、
他の動物の脅威、種の分化、人類の誕生、二足歩行、サバンナ、火の使用、
言語の発明、家族、部族、神話、宗教、国家、戦争・・・

人類が電気や各種の電磁波、放射線、原子力ト共振できるようになったのはごく最近だ。
国境や国家的対立、民族的対立による最大の暴力である
戦争というエッジにさらされてもう何千年も経った。
時間がかかろうが、生命はこのエッジもやがては乗り越えていくだろう。
起こっていることを、人間としての自分に囚われている視点から、
生命から人類までを透徹したまなざしで透明化すること、
時間の貫通度を思い切り深めること、
これが透明度を深めるひとつの方向である。

2 異なる次元をすりぬける

わたしたちは日常次元で生活していると思っているが、それだけではない。
日常界の背後には、日常次元の目からは見えない不可視の次元が無数にある。
わかりやすく物理的な次元から言っても、無数の次元がある。

巨大次元方向へ

空間的な次元について言えば、人類は巨大次元方向にも、
微細次元方向にもすこしずつ次元を越えて透徹度を深めてきた。
草創期の人類は、神が地球を創り出したという神話の中でたゆたっていた。
やがては地球が丸い個とを発見し、
太陽の周りを周回していること、
太陽系もまた銀河系宇宙の一員であること、
宇宙には銀河系以外の無数の銀河があること、
その多数の銀河はビッグバン以来高速で膨張を続けていることなどが発見されてきた。
今日のひも理論では、ビッグバン以前の宇宙にまで理論的想像力の羽を伸ばそうとしている。

宇宙はこれまでに何度も膨張と収縮、ビッグバンとビッグクランチを繰り返してきたという
サイクリック宇宙論がそれだ。

微細次元方向へ
また微細次元の方向へも、持続的に透徹度を深めてきた。
人体を解剖し、それが骨格や筋肉、内臓などからなること、
それらはすべて微小な細胞からなること、
細胞の中にはさらに微小な細胞器官があること、
それらはタンパク質やアミノ酸や糖類、脂肪などの高分子からなること、
そしてそれらを構成しているのは分子であること、
分子はさらに原子からなり、
原子は陽子と中性子からなる原子核と、その周りで振動する電子からなること、
陽子や中性子は三つのクオークからなること、
さらにクオークや電子意外にも、数多くの素粒子が存在すること、
ここまでの発見によって現在の物理学の標準理論は構成されている。
さらにこの30年間に発展してきたひも理論によって、
あらゆる素粒子は振動するひもからなること、
ひもは1cmのマイナス33乗倍という極小のプランク長さという
宇宙最小のサイズを持つこと、
ひもはごく小さく巻き上げられた11次元の時空で共振していること、
宇宙のあらゆる物質やエネルギーは、ひもの共振パターンの変化によって生成していること、
などへ理論的想像力の羽を伸ばしてきた。

多次元多論理自在往還
そして、次元のサイズが異なると、ちがった論理のよって動いていること、
地球上の三次元空間の重力や運動が関わるニュートン力学の論理は、
地球上という特定の狭い空間においてのみ成り立つものであり、
宇宙の壮大な次元ではE=mc2に代表される
相対性原理を適用することによってしか理解しえないこと。
そして、微細な量子次元では量子波動関数や不確定性原理などの
量子論の奇妙な論理によってしか理解できないことが起こっていること、
さらに素粒子を生成しているひも共振の次元では日常の4次元時空以外に
隠れた7つの微細次元を含む11次元の時空が存在すること、
そこで共振するひもは共振によってひとつになったり三つに別れたり、
瞬時に数と形を変えつつ無数の共振パターンで共振していること、
などなどが解明されてきた。

今日の私たちはこれまでの人類の知の遺産をすべて享受し、
神話的論理の世界からサイクリック宇宙論の世界、ひも共振の世界など
あらゆる異数の論理を持つ異次元を往還することができる。
それぞれの世界はまったく異なる原理の論理によって動いている。
あらゆる異数の世界に自在に出入りするためには、
日常体が囚われている常識的時空認識や
言語意識が囚われている二元論の習癖を脱ぎ捨てる必要がある。


3 非二元かつ多次元を自在往還する透明リゾームになる

ここまで、どちらかというと物理的次元に沿って語ってきたが、ここからが本番だ。
生命や生命の感じるクオリアは
これら物理的次元の論理とは根本的に異なる論理を持つ。
クオリアは<いまここ>に縛られた日常の言語的意識とは異なり、
時を超え、空間を越えて共振している。
クオリアは内外、自他、善悪、上下、聖俗、類個、生死など
ありとある二元論の制約に囚われずに変容流動している。
クオリアの論理は、微細次元で共振しているひもの論理に近しい。
あるクオリアとあるクオリアは絶えず共振によって出会い、
新しいクオリアを生み出し変容流動しつづけている。
そういうものは物理的次元には存在しない。
クオリアは微細次元で振動するひもの共振パターンから直接的に生成しているものと思われる。
神話やアニミズム、シャーマニズムの世界は、
この変容流動するクオリアにはじめて接した人類のうぶな驚きに満ちている。
そこでは死者や動物と人間が自在に交感し、変容する。
四次元的な時空を超えて流動し、異次元が次から次へと開畳する。
サブボディ舞踏の変幻自在な時空変容は、クオリアの自在さに忠実に従うからだ。
からだごとサブボディに乗り込んで、非二元・多次元の時空を旅する。
至るところで新しいクオリアの創発が起こる。
透明体になるとは、これら無数の異なる論理によって動いている
異次元の数々を通りぬけ、出入り自在なからだになることだ。
人間の条件などにこだわっていては動けない。
いつどこででも、何とでも結合分離し多彩に変容する自在共振リゾームになることだ。
そうなることによってしか解けないからだの闇がある。
生命の秘密、死の謎、生死のあわいに咲く花。
それらすべてを味わいつくす、来るべき<生命の舞踏>は
透明共振体によって踊られるだろう。



「透明論」をもっと読む


サブボディ共振塾ジャーナル
2010年2月3日

先月、たまたま訪れた嵯峨真里奈さんは、一週間ほど、わたしの朝の普段の練習を一緒に体験された。
これまでもご自分で瞑想したり、中南米のシャーマンの施術を体験したり、シスコで5年間マッサージを開業したりと、
もともとからだの闇を旅されてきている方だったので、すぐ自分のサブボディの世界に入って楽しまれた。
こういうひとは珍しい。その体験記が届いたので掲載します。

サブボディ共振塾体験入学記・嵯峨真里奈

神々しいヒマラヤの雪山が、冬の朝のやわらかい太陽の光を反射させながら時を忘れた
ように静かに座っている。

リーさんの舞踏スクール、サブボディ共振塾は、こんな雪山に囲まれた北インドのヒマ
ラヤ麓の小さな町、マクロードガンジの近くにある。チベット仏教の大権威、ダライラ
マ法王と彼が導くチベット亡命政府の本拠地ともあって 世界各国からの観光客も後を
たたず, 小さいながらもコスモポリタンな雰囲気にあふれた町だ。町を散策していると、
チベット仏教の僧侶や尼僧が身を包む袈裟の深いワイン色に目を癒される。露天のCD
屋から聞こえる童謡のように朗らかに歌われる千手観音の呪文が耳の奥に響く。チベッ
ト独特の黄金の仏像や色鮮やかな仏画を売るお土産屋が焚いているお香に鼻先をくすぐ
られる。

この平和でちょっと俗世離れしたマクロードガンジから少し離れた閑静なジョギバラ村
に、サブボディ共振塾がある。大きい円形の室内ダンススタジオは、床から天井までを
覆うガラス窓が壁の代わりとなっており、その大窓から天を仰いでいるようなヒマラヤ
の雪山が、青空を背景に私を見下ろしている。

その開放的な円形空間の中、サブボディーとリーさんが呼ぶ、心身の下に潜んでいるか
らだの中で繰り広げられる闇の世界の住人たちの動きを私は垣間見た。自己の体でその
動きを踊りとして表現するのだ。その闇の世界の住人たちというのは他でもなく、己の
命が生物として初めもなく終わりもない今までの進化過程で生み育んできた存在である。

真の暗闇の底で牙を隠しながらゆらゆら泳ぐ盲目の醜い深海魚、自我の栄光という欲に
負け永久の暗闇地獄に落とされて、呻きもがきながら意味不明の言葉を発する堕天使、
などに出会った。

そんな闇の住民たちから習慣的に目を背けず、表面意識を沈まして彼らと同化、共振し
ながら踊った後、私は妙な安心感を覚えた。

光があれば闇もある。闇なしで光は存在しない。

こう書くと何だか禅問答のようで明確なイメージが浮かんでこないかもしれない。

だがこれだけは明確に言える。リーさんの言葉少ないが人間の生の感覚と感情に直接的
に響いてくる指導の下に、サブボディーの下に住む自己の分身である闇の世界の住人と
遭遇でき、それに対する自己の本能的な恐れを直視できたのということだ。彼らの存在
を踊りとして体現化することにより、今までは私の中の単なる妄想だと思っていた未知
の存在を現象として確認でき、それへの恐れを克服できたのである。

蛇恐怖症の人がそれを克服するためのセラピーで蛇を見たり触ったりすることを自己に
強いるように、自分が最も恐れサブボディーの下に常時閉じ込めている闇の住人を直視
することによって、それを自分の一部として恐れなく受け入れられるような感じだ。

これを可能にしたリーさんの直感的、そして的を得た暖かいご指導に感謝したい。

美や光など明るい存在だけを肯定して理想とし、人間誰の中にでも住む闇の世界の住人
を恐れて無視、拒絶しがちなこの現代に住む人々に、リーさんのサブボディ共振塾を体
験してもらいたいものだ。

2010年2月2日、マクロードガンジにて、

嵯峨真里奈


多重人格肯定日記
解離性同一性障害を肯定する日記


2010年2月3日

「肯定論」のわたし

異貌体について、ノートを取っているとき、
これは肯定論の趣旨に共振していると気がついて、
それを元に、2年ぶりに
肯定論第4章(下記)を更新しました。
また、肯定論第2章に対する分裂病のサイトを運営する方から、
「あなたは分裂病について精確に把握していない。もっと勉強してほしい」
というお叱りと苦情があった。それについて第2章への追記を新たに書きました。
「肯定論」第1章〜3章をまだお読みになっていない方は
はじめからどうぞ。
わたしもまた、この機会に2年前に書いた「肯定論」を第1章から読み返してみた。
この文は私の中の多くの人格状態のうちの見知らぬ誰かが書いたようだ。
過激な山沢や今故に近しい人だ。
それも息急き切って全力で疾走しながら書いている。
独断と毒舌に満ちた文体がそれを語っている。
だが、誰が書こうとわたしが書いたことには違いない。
わたしはもう、わたしの中の多くの解離された人格を分別することはじょじょにやめていこうと思う。
わたしの中にはn人のわたしがいて、n個の文体を持つ。
それでいいと思う。

「多重日記」をもっと読む

肯定論 

第4章
生まれてきたものすべてを生かしめよ


この世に生まれてきたものはすべて等しく生かされねばならない。
生きる権利があるとかないとかという問題ではない。
生まれてきたものはとにかく生きているのだ。
生きている命には権利など関係ない。
誰にもそれを妨げることはできない。
もしそれを妨げる力があればその力こそなくならなければならない。
生まれてきた命にその社会の基準をあてはめて
身体障害者だとか、精神障害者だとか、遺伝子が一つ足りないダウン症児だとか、
解離性同一性障害者内の劣等人格だとかという
否定語で規定して生を制限しようとするような社会があるとすれば、
その社会は生まれてきたものすべてが生きうるような社会につくりかえる必要がある。
それは命にとって自明なことだ。
生まれてきた命には何の責任もない。
等しく果てまで可能性を追求して生きればいい。
何の遠慮もいらない。
身体障害者にとって出歩きにくい道しかなければ
出歩けるような道をつくらねばならない。
それは社会の側の責務だ。
精神病者や神経症者と呼ばれる人が、生きにくい社会制度があるとすれば
その制度は誰もが生きやすい制度に変更する必要がある。
それが出来ていないとすれば社会の側が恥じねばならない問題だ。
社会とは生命の共振体だ。
すべての成員の生命共振によって、そうすることが当たり前であるような
社会を実現しなければならない。
それを国家制度が妨げているとすれば、国家制度の方こそ死滅しなければならない。
それは生きるもの全員の責務なのだ。

生きとし生けるものを生かしめよ。
隠れ棲まなくてもいいような世界を実現しよう。

あなたがもし、障害者のことなど他人の問題だと感じるとすれば、
そのためには、まず、自分のからだの闇に隠れ棲んでいる人々がいることを
知ることから始めるのがいい。
このサイトの「実技ガイド」によって、
最初のゆらぎ瞑想あたりだけでも体験すると、
からだの闇のかすかな気配に耳を澄ますことができるようになる。
障害者と呼ばれていない誰もが、自分のからだの闇に隠れ棲んでいる
奇妙な人々を秘め持っていることに気づけば、この問題が他人ごとではないことがわかる。
彼らは<影>や<劣等人格>(ユング)や、<not-me>(サリバン)、
<副人格>(解離性同一性障害の場合)などさまざまな名で呼ばれてきた。
彼らはさまざまな来歴を持つ。
人生の初期に生まれたが、親や周りの大人達に承認のまなざしを向けてもらえないまま
からだの闇の奥深くにくぐもってしまった<くぐもり>たち、
あるいは、幼少期に出会った危機的状況を切り抜けるために生まれた<危機回避人格>たち、
彼らはみな自分の分身たちだ。
私たちが社会にこれが私だと顔を向けている<表人格>だけが自分なのではない。
多くの場合日常生活の中の意識はかれら隠れた人格要素に気づいていないが、
これらくぐもりや分身たちすべてが<自分の全体>を構成している。
自分の全体とは、意識や自我だけではなく、無意識やからだを含んだすべてを指す。
<自分の全体>を知らないまま、彼らの存在を無視し続けたり、
記憶から遮断したまま生き続ければ
いつかストレスや危機に出会ったときに神経症として噴出したり、
見えない力で自分の表人格をコントロールするようになる。
そのままでは自分が誰だか分からない不透明なまま生きることになる。
透明になろう。
まずは自分の全体と透明にコミュニケートできるようになろう。
私は、自分の、そして他の人のからだの闇にひそみ棲む、くぐもりたち、
影やnot meたちが劣等人格などと呼ばれ蔑まれてきた人たちが
隠れ棲まなくてもいいような世界を実現したいと思った。
障害を持って生まれてきた人も、くぐもりたちも
差別されることなく生きうるような世界を創りたいと思った。
誰のなかにもあるそういうくぐもりたちが全解放される世の中はどんなに楽しくなることか。

サブボディ共振塾では、彼ら自分の中の異貌たちを解放して生きる術を学ぶことができる。
その異貌体は、他の衰弱体、原生体、傀儡体、憑依体、などと並んで大きな重要性を持つ。
それらすべてを統合できてはじめて自分の全体を踊ることになる。
踊りの中に自分の全体をさらけ出して共振しあう。
それはとことん面白く楽しいことだ。
まったく人によって出てくるサブボディが違う。
世界で一つの独創が出現する。
くぐもりたちの奇橋奇怪な相貌を見て顔をそむける人々は、
それら異貌ののサブボディたちが自分の中にひそむ奇怪な存在に気付かされそうになるから
大急ぎで目を閉じ、見なかったことにしようとしている。
そうしなければ美しくつくろったうわべの顔を維持できないからだ。
だが、そんなことをしてなにがいいことがあるだろう。
だが、そういううわべだけの顔をつきあわすだけの社会がいかにうそ寒いことか。
きみもうすうす気づいているはずだ。
そのうそ寒さに気づいた人々がサブボディの道に入る。
そして、生まれてきたものすべてが、社会によって損なわれず
生きることができるような世界を実現しようとしている。
生命共振を原理とする世界だ。
きみもその仲間にならないか。
ヒマラヤはいつもきみに開かれています。



「肯定論」をはじめから読む


お知らせ

共振塾のパンフレットが出来ました



Subbody butoh School Himalaya pdf (18MB)

Let's fill the world with life resonance
Resonet
World Resonance Work Guide 2010


India

共振塾2010年度 追加募集中。

2010年3月15日−12月3日
1年コース

学費 24万円

2011年度は枠があとひとりです。
2012年度申し込み受付中。



共振塾ヒマラヤ

募集要項を見る


Rhizome Lee



共振塾 夏季集中ワークショップ

2010年 7月12日(月)-8月6日(金)
一ヶ月コース
(月〜金曜、午前10時〜午後4時半)
定員 先着10名
費用 3万円
内容 
からだの闇に耳を澄まして、
生命共振と下意識の創造性の活かし方を学び、
自分だけの踊りを創造する。

共振塾ヒマラヤ
申込み subbody[at]gmail.com

( [at] を @に変えてください)

Spain
Sara, Ricardo, Katherine, Xavi, Gorka, and Asuka

 
 


すでにチャビやサラからの連絡で、バルセロナのサラ・リカルドの練習に、
チャビ、ゴルカ、キャサリンが参加していることは伝えたが、スイスのアスカも今週から合流。
古い生徒たちがノマドとなって国境を越えて流動し、
リゾームのように自在に連結・分離・再結集しだした。
これでその練習の場は計14名の大所帯になる。
彼らのことだ、なにか面白いことが始まるかもしれない。
すでに今秋の第1回舞踏フェスティバルに乗り込んでくる話が進んでいるようだ。

サラ、リカルド、チャビはもともとカタロニアの住人だが、
キャサリンはカナダ、ゴルカはアルゼンチン、アスカは日本生まれのスイス人だ。
彼らはもう何年も地球上を旅し続けている。
今バルセロナは、サブボディ・コーボディ・ファミリーさながらだという。
楽しそうな雰囲気がアスカの手紙の文面から伝わってくる。
これぞ、待ちに待ったプラトー(リゾームの高原状結集体)なのだ。

Dear Lee, 
I have arrived in Barcelona, and am living with Gorka and Katherine.
Days are full and we continue working happy together. 
Today I had a workshop with Sara and Ricardo, it is so nice to get with familly again.
I haven't started the reso-net web site yet.. thank you for the patience of all.
I get on with it as soon as possible, promice.
This week or next one.
Thank you for all your advice.
Much love,

Asuka


もし、スペイン、フランス、スイス、イタリーへ旅する計画のあるひとは、
下記にメールで問い合わせて、
どうぞ気軽にご参加、あるいはコラボレートください。

Sara Pons: retopagiga[at]hotmail.com
(Change [at] into @) 

Xavi: morenotex[at]gmail.com
(Change [at] into @)


Rocio

International Butoh Festival
HArU Proyect: Dance and Media
 
10th to 14th May 2010 Ibiza, Spain

View PDF file of the Festival(384KB)
 
At the Congress Palace www.ibizacongress.com
  
Also you can see HArU Performance in wabiza.webs.com
Rocio who will be a student of 2012 informed us about her project in Spain.
Some old students will join in the festival.
If you feel interst in the festival, please contact Rocio.

Rocio: rociowabiza[at]gmail.com
(Change [at] into @)

Switerland
Pit.Meyer



Open Butoh Training in Basel

Starting: 13:00-16:00

place: Werkraum Warteck PP, Burgweg 7-15, 4058 Basel.

Pit.Meyer: godsend[at]gmx.ch
(Change [at] into @)

Turckey
 Ozerk Sonat Pamir



Breath Body Workshop

Place: CATI Studio, Istanbul

Date: 12 February Friday- 19:00-22:00

13 February Saturday- 10:00-16:00

14 February Sunday- 10:00-16:00

Fee: Cati Members- 40TL

Other attendants- 80TL


For further questions you can write to ozerkpamir[at]yahoo. com
(Change [at] to @)

 Weekly class with Ozerk Sonat Pamir

 Each saturday a.m.10:00-p.m.13:00

Place: Cati Studio (www.catidans.org), Istanbul, Turkey

USA
Kats.D



8 weeks Subbody Butoh Workshop

When: Thursday 6:00-9:00pm February 4, 11, 18, 25 March 4, 11

Where: Fallout Urban Art Center Studio, 2601 2nd Avenue South, Minneapolis

Fee: $200

To register, please write a check payable to Kats D Fukasawa and mail to 5015 14th Avenue South, Minneapolis Minnesota 55417. 

Full payment required to register.

For more information about workshop, please contact Kats D Fukasawa at KatsD.Subbody@gmail.com or 612-703-7501.


International Butoh Festival Himalaya #1


第1回 国際舞踏フェスティバル ヒマラヤ 開催!

期間: 2010年11月15日―11月30日(日程変更あり)
場所: サブボディ共振塾 サブボディホール、コーボディ劇場
(インド、ヒマチャル・プラデシュ州ダラムサラ)

共振塾生およびゲスト舞踏家による舞踏公演、
ワークショップ、共振と創造の実験と交流、その他。

詳細は追ってお伝えしていきます。
あ楽しみにしてください。

  最近の更新
この色が最近の更新です
 この色が今週の更新です 
共振塾ジャーナル 実技ガイド 共振塾のパンフレット 
嵯峨真理奈さんの
共振塾体験記

「ゆらぎ瞑想」
を更新しました


共振塾の学校案内パンフです。
ダウンロードしてご覧ください。
パンフレット(PDF、18MB)
からだの闇を掘る  共振日記
多重人格肯定日記 

誰がわたしをカンボジアに
引き寄せたのか。
モンスーンが壊れてきた
――ヒマラヤからの報告2
「肯定論」のわたし
を更新しました。

今月のビデオ 透明論 肯定論 
キャラ
アンセストラル
チャビ
他界の狭間で

透明さの深度を深める
とはどういうことか
第4章
生まれてきたものを生かしめよ
と第2章への追記
を更新しました。
今月の写真
舞踏論 共振塾募集要項

昨年最後の踊りをアップ。
ここをクリック

以前の写真
21章 人間概念の拡張
を更新。
17、18章を改稿しました。

2010年追加募集中。
2011年度は枠があとひとりです。
2012年度申し込み受付中。


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必要なかたはこのバナーをお使いください。

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アンセストラル キャラu

他界の狭間で チャビ

餓鬼道変化 カスカ

Hijikata A girl A

土方巽

これまでの写真
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On the Himalaya
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A
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生徒の創造
千のプラトー
チャビ 他界の狭間で