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けむり虫のリゾーム リーとコーボディ
 2017年12月16日

けむり虫のリゾーム

今年の冬は、例年恒例のインドツアーを2019年に延期して、
新設の共振スタジオで冬中ヒマラヤで活動することにした。
長年、懸案の「透明論」、「舞踏論」、そのほかの著述をすすめ、来年以降、
いのちが本当に何がしたいのかに耳を澄ます冬にしたい。
サイラスが12月、パメラが来年の1,2月を産婆役としてガイドする。
わたしは気楽な一参加者として顔を出し始めたが、
普段の産婆役から開放されて、突然踊り心が目覚め脳心身が踊り手のそれに戻った。
創造性が次から次へと湧き上がる久しぶりにとびきりしあわせな解放感を味わった。
(そうか。普段俺はこんなしあわせを塾生たちに味わってもらえているのか)

ともあれ、この冬は予定していた著述の他に思いがけぬ創発が起こるかもしれない。
「けむり虫」とは、土方巽の『病める舞姫』の冒頭に出てくる蚊柱の異名だ。
同著の書物としての出版時に土方が書き加えた数行だ。
じつはここに、『病める舞姫』のエッセンスが凝縮されている。
「あれはなんぞいのちの生まれ変わりの途中の虫だろうねえ」
土地の老人が語るそのことばは、この書の背景となっているアニミズムの世界観の
本質が結晶したものだ。
それは、土方の最後のソロ『静かな家』の舞踏譜に記された、
「死者は静かにしかし永遠に変容する。」という
アニミズムが発見した<無限変容するクオリア>という人類史上最大の発見と
同様のエッセンスだ。

アニミズムー無限変容するクオリアー死者ーけむり虫

という土方が握りしめていた舞踏革命の本質をわたしも辿っていこう。
「けむり虫のリゾーム」は、その変容をソロのみならず、
<共振リゾーム>のコーボディで行おうとするものだ。
まず、初日は少ない観客たちだったが、大喝采を受けた。
この冬はこの『けむり虫のリゾーム』を、手を変え、品を変えて変奏し、
来年以降必要となる心身技法を発明工夫していこう。



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第15回国際ヒマラヤ舞踏祭 2017

 
舞踏狂言 何が舞踏でなにが舞踏じゃないの? ゴルカとサンテリ

感謝! 

第15回舞踏祭は、大きな収穫とともに
無事終了しました。 

少しずつビデオを編集して、YouTubeと
Vimeo(
New)にアップロードしていきます。
お楽しみに


また、今回の主な収穫と今後の課題について
ご紹介し共有したいと思います。


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2017年12月11日

第15回舞踏祭の収穫その1

微細リスニングと図地兆リゾーミング
(からだの内外のかすかな気配に耳を澄まし、じわじわと変容する技術)

この記事は今年の成果を踏まえ、来年以降の方向を探ろうとするものだ。

生命共振クオリアが時空を超えて共振する性質に基づいて、
生命共振舞踏のなかで、わたしたちは無限に
人間概念の拡張
空間概念の拡張
時間概念の拡張

を踊ることになる。
その技法が
微細リスニングと図地兆リゾーミングだ。

日常意識の思考や判断を止め、サブボディ(下意識のからだ)モードになり、
耳をすますと、からだの内外にごくごく微細なクオリア共振が起こっていることに気づく。そのクオリアに身を委ねて動かされるのがサブボディ共振舞踏だ。
踊りや演劇の空間では、図と地の相互転換が起こる。
通常のダンスや演劇の中で、演者と観客の共振において、焦点が当たっている部分が図であり、非焦点化されている部分が地となる。(図1)


図1 図(Picture)と地(Ground)は焦点の当て方によって転換する。

だが、見えないものとの生命共振を踊る舞踏においては、可視的な空間だけではなく、不可視の背後世界との共振がもっとも大事な要素となる。
舞踏手が不可視の微細な背後クオリアに耳を澄まし、そのクオリアとの共振が徐々に濃度を増し、ついには物理的な動きとなって現れるプロセスを微細に見せる技法が
図地兆リゾーミングである。(図2)


図2 舞踏では物理的な図と地にとどまらず、不可視の背後世界の微細な生命共振の兆し(Signs)に耳をすまし、変容する。


リゾーミングとは、日常世界における脳心身の幻想のツリー構造、すなわち、意識が身体をコントロールするという二元論的階層秩序を脱ぎ捨て、
脳心身を百千の部分に細分化し、任意の部分が任意のクオリアと自由に連結分離しつつ共振するリゾーム状のからだに変容することからはじまる。
そして、任意の部分が不可視の背後世界のクオリアのかすかな兆しと共振を始め、それが増幅されてついには物理的なからだの動きになって現れるまでの潜在的なプロセスを踊るのが
図地兆リゾーミングである。

これは舞踏独自の技法であり、古典ダンスや現代ダンスにない特徴である。
土方巽はこれを彼独自の「
Xによる還元とその再生」という変容技法として確立した。Xには任意の要素を代入することができる。
たとえば、Xに重力を代入すれば、からだが徐々に重くなる、あるいは軽くなる。サイズを代入すればだんだん小さくなる、あるいは大きくなる。
X
にはあらゆるものを代入できる。性を代入すれば男性の体から男性性が削減され、じょじょに女性に変容する。知性を代入すればじょじょに獣じみてくる。密度を代入すればじょじょに固形化し石になる。あるいは逆に液状化し、気化していく。などなどである。
土方巽はこのX還元技法を駆使して最後のソロ「静かな家」を踊った。
また、最後の著書『病める舞姫』において、生命が不可視の背後世界と共振する事例を無数に「痴呆になる寸前の精密さで」記述した。

これらの技法によって、空間概念は、
日常的に縛られているただの物理的3次元空間から、
クオリアが共振している非二元かつ多次元空間へと拡張される。
時間概念は、過去から未来へ線形に進む物理的時間から、
過去も未来も交錯するクオリア共振の時間へ拡張される。
これらの多次元時空を踊ることよって、人間概念もまた、
日常の規範に縛られたからだから、
宇宙の中のものすべてに無限に変容しうる多次元共振体へと拡張される。

今期の共振塾では、この微細変容技法や図地兆リゾーミング技法をシェアしようと目論でいたが、途中で
<ドリーミング・シェア><リゾーミング・シェア>などの新技法が発見され、それに注力したので十分には展開できずに終わり、来期の課題として持ち越された。
ただ、踊り手に意識化されていたかは定かでないが、アレックスとサンテリのデュオ「下方へ」や、サンテリとコーボディによる、「ボトムレスネイチャ-」において、この微細生命共振技法による静かなしかし無限の変容の片鱗を垣間見ることができた。まだその入り口に達したばかりだが、今回の舞踏祭のおおきな収穫の一つである。

来期2018年はこの微細リスニング、
図地兆リゾーミング技法やX還元技法の身体化を期初から準備していくつもりだ。それが塾生全員によって血肉化するまで共有することができれば、これまでにない舞踏を共創することが可能になるだろう。

 
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 ドゥルーズとガタリ
 
 かれらと同時代に生きた土方巽
 2017年11月22日
<生成変化(なること)>と<Xによる還元と再生>


土方舞踏における<成りこみ>


<成りこみ>は、舞踏の根幹だ。

そして、土方巽が発見した<Xによる還元と再生>は、<成りこみ>のためのもっとも根本的な技法だ。土方巽は彼の最後のソロのための舞踏譜「静かな家」に無数の成りこみ事例を書き込んでいる。

少女になる。
剥製の春になる。
背後世界になる。
無限に変容する死者になる。
狂った男=子供=獣になる。
気化したからだになる。
キメラになる。

...等々。これらはほんの一部にすぎない。

舞踏譜のほとんどすべての文章は、
<成りこみ>の無数のバリエーションからなる。
そして、彼は、
<Xによる還元と再生>という方法によって、あるものから別のものへ自由自在に変幻し続ける。
<Xによる還元>は、通常の人体からある要素を削減することを意味する。
Xは何でもかまわない。それによって<Xによる還元>はあらゆる存在・非存在に成りこむことのできる普遍的な変容技法として完成した。

例えば...

少女になるということは、男のからだから性と年齢を差っ引くことを意味する。
剥製の春になることは、すべての生きとし生けるものから生気を削減することを意味する。
背後世界になるということは、目に見える日常世界からすべての可視的な物質性を削減し、不可視の存在に変容することを意味する。
死者になるということは、生きたからだからいのちを差っ引き、無限の変容体に変成することを意味する。
狂った男=子供=けだものになることは、通常の心身から正気と年齢と人間性を差し引くことを意味する。
気化したからだになるということは、人間の肉体からすべての物質性を削減することを意味する。
キメラになることは、人間のからだから統一性・同一性をなくし、からだの各部分が多様なものに変成することを意味する。

このような説明を最後の一文まで続けることができるが、もういいだろう。
あとはあなた自身で行なってみてください。

『千のプラトー』における<成りこみ(生成変化)>

ジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリはふたりでこの本を書いた。
この本にも、
<成りこみ(生成変化)>が溢れている。
訳者は「生成変化」という硬い訳語を使っているが、英語では「生成変化」も「成りこみ」も等しく「Becoming」と訳される。

この本の核心は、
リゾームになることだ。
リゾームとは階層秩序的な
樹木に反するもので、任意の点で自由に接続し、どこでも柔軟に分離することができる非中心的かつ変幻自在な多様体だ。
現代の人間は多くの制約にとらわれている。リゾームになることはそれらの制約から解放され、完全に自由になることを意味する。
リゾームは、この本が書かれる前年にミシェル・フーコーが予言した「人間の終わり」のあとの、未来の人間の萌芽形態でもある。

これを見て、フーコーは、「未来の世紀はドゥルーズのものになるだろう。」といった。

この本に出てくる多数多様な<生成変化(成りこみ)>を見てみよう。
リゾームになるには、多数多様な事例が必要になる。
なぜなら、リゾームは多様体であり、
多様体は非常に多くの入り口を持つものだからだ。

リゾームになる
狼になる
群れになる
変則者になる
動物になる
子供になる
女性になる
多様体になる
分子状のものになる
知覚できないものになる


土方舞踏との驚くほどの相似を見ることができるだろう。はじめて読んだとき、これはまるで舞踏の教科書ではないかと驚いた。そして、これらの<生成変化(成りこみ)>もまた、土方の<Xによる還元>と同じ方法が駆使されていることもわかるだろう。

リゾームになるとは、樹木(階層的秩序や二元論的思考)にとらわれたわたしたちの関係から樹木(=階層的秩序や二元論的思考)的なものを、差っ引くことを意味する。
狼になるということは、あなたの人格から人間的なものを差っ引き、忘れていた野生を思い出させることを意味する。狼はそれ自体で一匹でも群れであり、単独であることと群れであることの間を自在に行き来することができる。
群れになることは、あなたから個人であるという思い込みを削減し、わたしたちが類としてひとつのいのちでもあることを思い起こさせてくれる。

これらの<生成変化(成りこみ>>はすべて、
少数派になることであり、多数者への生成変化はありえない。
これもまた、土方とドゥルーズ=ガタリの驚くべき共通点である。
わたしたちは男にならず、将軍に成りこむこともない。
もしそうなれば、階層的な樹木の世界に逆戻りしてしまうからだ。
わたしたちは先生や教師と呼ばれるものにならず、振付家のような固定した指導者になることもない。
そうなればその存在自体が旧来の樹木状階層秩序を支えてしまうことになるからだ。それを知らない「よい教師」や「よい指導者」面をしている人々があまりにも多い。

ドウルーズ=ガタリの
<多様体になる>は、土方巽の<キメラになる>とまったく同じだ。
<知覚できないものになる>は、土方の<背後世界になる>や変幻自在の<死者>になると同様の生成変化である。

彼らが接触したことは一度もなかったが、
1968年という地球規模で起こった生命共振の波が彼らを同じ地平に運んでいった。
これは生命共振の奇跡であった。
同じような生命共振は近い将来に再び起こるにちがいないだろう。
現代に生きる誰もが、急速に膨張する高度情報化によって影響を受け、人類史上はじめての規模で等しくいのちが侵蝕されているからだ。




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これが共振リゾームだ! 
 2017年11月14日
なぜ<共振リゾゾーム>なのか?

「人間」という思い込みを脱いで、いのちになること。
そうすると、いのちがもっともその本来の輝きを放つのは、どういうときかに気づくことができる。
自我や自己への囚われが、それに気づきにくくしているからだ。
わたしはいつもいのちに尋ね続けてきた。20年以上同じ問いをいのちに尋ね続けてきた。
「ほんとうにいちばんやりたいことは何なのかい?」
いのちはほんとうにやりたいことをしているときにだけ、
輝きを発揮する。
いのちに耳を澄まし、そのかすかな傾性に従うこと。
いのちは、監督や振付家、教師などの階層秩序に支えられた権力や、経済的・政治的な事情などに強いられることを好まない。
いのちはそれらの外的な力だけでなく、内側から駆り立ててくる自我や自己の衝動などに引きづられることも好かない。
自我は、現代における最大最強の元型である。
わたしたちはたえず、どのようにして脱自し、自我の囚われからみずからのいのちを解放するか、瞬間ごとに気を配り続ける必要がある。
いのちは、それら内外の力のどちらにも囚われず、透明になることによってはじめて、その無限の創造性、固有性、共振性を発揮することができる。

この十数年間の試行錯誤の中から見つかった
<共振リゾーム>は、それを実現するもっとも理想的な方法のひとつだ。
<共振リゾーム>は、ただ生命共振をつうじてすべてを共創する仕組みだ。
そこには固定された指導者やリーダーはいない。中心も上下もない。
わたしたちはひとりひとりが狼のようにたった一人でも生き延び、創造し、自由に連結し、柔軟に分離することができるリゾームになる。
群れの中の誰かが、固定した役割なしに、ときに率先し、ときに促進し、ときに従うという、柔軟な役割転換をこなすことによって共創する。

それはとてもかんたんな仕組みだが、いのちの無限の創造性を開くことができるものだ。
<共振リゾーム>を体験したひとは、そのなかでだれもがとびきりのいのちの輝きを見せていることに気づく。
まだできかけの幼稚な段階だが、これを一緒に育て深めていこう。
わたしたちの未来はこの道の先にある。

いのちの同行衆よ。ヒマラヤに来たれ!



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 推薦図書
 
 千のプラトー、右は河出文庫版
 
ジル・ドゥルーズ=フェリックス・ガタリ

千のプラトー

1968年、フランスの哲学者ジル・ドゥルーズとドイツの精神科医フェリックス・ガタリは、
これまでの近代知を支えていた3次元階層秩序的なツリー状の認識・行動に代わり、
任意に分離、連結し、多次元を変容流動するリゾーム的な知と生存の様式を提示した。
ドゥルーズ = ガタリの 『千のプラトー』は、もっとも重要な舞踏テキストのひとつだ。
その本の完全本は1980年に出版された。
だが、第1章「リゾーム」は1968年頃に書かれ、すぐに日本語にも翻訳された。わたしは1970年代にそれを読んだ。なぜ、日本から遠く離れた彼らが書いた本が舞踏の書になるのか。その秘密をお伝えしたい。

1968年の生命共振

彼らがこの本を書いた年、1968年はフランス、ドイツ、イタリア、スペイン、アメリカ、日本、そして世界中のスチューデントパワーによる世界革命の年であり、何千万もの若い学生たちが古い階層社会を変えようと立ち上がった。
それは地球上の国境を越えて起こった生命共振の奇跡だった。土方巽とドゥルーズ=ガタリの間で奇跡的な共時性が起こったのも、その地球規模の普遍的な生命共振に基づいたものだった。彼らはほぼ同じことを同時に書き、あるいは踊った。
<リゾーム>とは、当時の学生の運動が孕んでいた新旧入り混じった混沌の中から、
ドゥルーズ=ガタリが、根源的に新しいクオリアを取り出し、
未来の人間の萌芽形態として結晶化したものだ。
当時のわずかな数世代だけが、この奇跡的な生命共振を経験した。そして忘れられた。

<なり込み>と<生成変化>

2000年に日本からヒマラヤに移住したとき、万冊の蔵書を処分し、たった五冊だけをヒマラヤに帯同した。そのうちの一冊がこの書だった。『千のプラトー』をわたしは20年以上に渡って熟読してきた。
こんにちの若い読者には主に、第1,2,10章を読むことをお勧めする。
ドゥルーズ = ガタリはこの本を一緒に書いたが、上記3章以外の他の章はおそらく、そのうちの1人によって書かれ、もう1人はそれをチェックしたにとどまる。
これらの3つの章だけは、彼らが非常に深いやりとりを通じて一つのいのちになって書かれた。
密度が他の章とくらべて圧倒的に深く、新しい動きを見つけたいのちが、
輝きを放ちながら躍動している。
そのキーワードは、
<生成変化>である。それは舞踏の根本である<なり込み>とまったく同一である。


リゾームになれ!
たったひとつの秘密になれ!


第1章 
<リゾーム>は、近未来の人間の変容を予言した本書の精髄だ。
第2章 
<狼になる>はそれを具体的に深化させた。
第10章 
<強度になる。動物になる。知覚できないものになる>は、それをさらに全面展開している。

そこにはリゾームになる多様な道筋、多様体になること、女性になること、子供になること、動物になること、分子状のものになること、知覚できないものになることなどが書かれている。
知覚できないものとは,ギリシャ語で<キメラ>という。
土方のいう、無限に変容する死者に生成変化することだ。
これらの章における<生成変化=Becoming>は、土方が同時期に実践していた舞踏における<成込み>と軌を一にしている。
土方巽の「静かな家」とドルーズ=ガタリの「千のプラトー」を読み比べればそこに起こっている境界を超えた奇跡的な世界同時生命共振のさまが目の当たりによみがえるだろう。


わたしはヒマラヤで、サブボディ共振舞踏とその実践的な展開である<共振リゾーム>を探求してきた。
そうだ。<共振リゾーム>という根源的に自由な共創体験をつうじていつか近い将来、地球的な規模で世界同時に生命共振が起こる奇跡の瞬間を待ち受けている。



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 生命共振としてのクオリア


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『生命共振としてのクオリア』をアマゾンから電子出版いたしました。

 なぜわたしたちは、あたたかいとか、うれしいとか、
こわいという感覚を共有しているのだろうか。

この、あたたかさ、うれしさ、こわさなどの感じをクオリアという。

クオリアは人間だけではなく、動物も植物も、単細胞生物もふくめ、
あらゆる生命が外界や細胞記憶と共振することによって生みだされます。

クオリアは細胞生命が何ものかと関わるときに
細胞の変化とともに共振的に生成する。

それが『生命共振としてのクオリア』という
この書が提出する世界でも独自な視点だ。

この独自な視点は、著者リゾーム・リーが、
この20年間北インドのヒマラヤ・ダラムサラにこもり、日常的な意識を止め、
からだの闇(下意識や集団的無意識領域を指す)に耳を澄まし、
感じられるかすかなクオリアをからだの動きとして増幅する、
独自のサブボディ共振舞踏技法を見つけ、深める中で掴み取られたものだ。

クオリアは、生命が40億年間の生命史を通じて
細胞内に蓄積してきた生命の遺産である。

この生命遺産としてのクオリアにアクセスし、自由なクオリア共振を解放することで、
生命が持つ無限の創造力を解放することができる。

著者がヒマラヤに設立した共振塾という国際的な舞踏学校で、
この12年間に千人以上の生徒がサブボディ技法を学び、
世界でただ一人のユニークな舞踏者として活動を繰り広げている。

あなたもサブボディ技法を学び、
からだの奥に眠る隠された創造性を全開してみませんか。

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